『グレード表』
右のような
『グレード表』というものがあり
ボルダリング(bouldering)を行う際の
自分のレベル(級)がチャレンジするランクが
印(しるし)によって分かります。
ただし、同じ級であっても
限りなく下の級に近いものと
上の級に近いものとでは
難易度が異なってきます。
初級者でも10級は簡単に登れます。
9級は、簡単なところと
ちょっとコツが必要なところがあります。
同じ級であっても難易度は異なります。
一度やってみて、狙い所に迷ったら
どんどんジムの方に聞いてみましょう〜。
通っているジムでは丁寧に指導してくれますよ!
(^o^)
実際にお手本を示してくれたり
単にどう登るかではなく
それを見つけたりする方法や
ちょっとしたコツを教えてくれます。
でも久しぶりにジムへ行くと
当然のことながらスタンスの位置も変わってますのでご注意あれ〜。
(^o^;)
ボルダリングでは、課題の難易度を表すために、課題に対しグレードが付けられていますが
グレードは定める側の主観で決まるため常に賛否が付きまといます。
そのため、そのジムやエリア内の一応の目安ぐらいの位置付けとなっているのが現状のようです。
日本国内においては、草野俊達氏によって発案された「級段方式」が現在では一般的です。
山梨県北杜市と長野県川上村の境にある標高2,418mの山で、奥秩父の山域の主脈の一つである小川山(近辺は花崗岩の岩盤で構成されており1980年代以降はフリークライミングのメッカとなっている山)の「エイハブ船長」(1級)、御岳の「忍者返し」(1級)の2つの課題がグレード体系の基準であるとされています。
8〜7級ぐらいが初心者の入門用で、初段あたりから上級の部類となります。
段級グレードは各グレードにおける難度の幅が広いことが特徴であり「易しめの初段」や「難しめの初段」と言われる課題が存在します。近年では、よりグレーディングを明確にするために+や−をつけて標記されることもあります。
『マナー』
TOPページにも書きましたが、ボルダリングをする上で何より大切なことは
言わずもながら『楽しんで』登ることですが
『マナー』と『安全』は絶対厳守です。
ボルダリングが上手な方が登っているのを見るのは
とても参考になりますが、真下で見てはイケマセン。
登頂した後はたいてい落下して降りてきますし
どんなに巧い人でも 登っている途中で手がすべったり足を外したりして
落ちたりしますから、下にいると とても危険なのです。
必ず登っている人がいたら、離れて待機することがマナーです。
(^o^)
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