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堀 創 HORI TSUKURUI
先日、仙台の新聞会社である河北新報に記事が掲載されていましたので、ご紹介致します。
読みずらい場合は下記に打ち直したものがありますのでご覧下さい。
堀 創(ほり つくる)
仙台市出身。
小学生の頃からクライミングで全国の舞台を経験し、現在は世界のトップを目指しトレーニングを積んでいる。
天性のボディーバランスの良さが持ち味。
170a、54`。
2009年2月23日(月)
〜河北新報 朝刊(16面)より〜
【夢は「ボルダリングで世界一」】
スポーツクライミングの一種で、ロープを使わず体一つで壁や岩を登るのがボルダリング。
堀創(19)=県山岳連盟=は国内若手選手の注目株だ。
活躍の場は既に世界へと広がっている。
昨年、ワールドカップ(W杯)に初参戦した。
7月にフランスのモントバーンであった第6戦では5位に食い込む健闘ぶり。
「予想以上の成績だった」と自信を得た。
競技の魅力は難易度の高さにあるという。
ホールドと呼ばれるプラスチック製の凸凹の設置場所が離れているなど、ロープクライミングより壁面の形状が複雑多岐にわたる。
その分、乗り越えた時の喜びが大きい。
沢登りが趣味だった父親の影響もあり、小学5年の時にクライミングを始めた。
2007年にロープクライミングの世界ユース選手権3位となり、昨年はボルダリングのアジア選手権を制するなど、成長著しい。
昨春、宮城工高を卒業し、ボルダリングに専念。
大学進学も考えたが「悔いのない競技生活を送ろう」と決意した。
小学5年から指導に当たってきた仙台市青葉区のクライミングジム「ビーナッツ」のインストラクター武内肇さん(33)は「練習量も増え、着実に力を付けている。努力も主体的で、完全に独立した」と話す。
クライミングを辞めようと思ったことはないが「やめることは簡単」と考えたことはある。
その時、自問した。
自分からクライミングを取ったら何が残る?
浮かんだのは「たぶん、張りのない生活」。
いつの間にか「食事や睡眠と同じ、活力のある生活に欠かせない要素」になっていた。
どちらかといえばおとなしい性格だったが、以前より闘志を表に出すようになった。
例えば「優勝したいと思います」が「優勝します」に。
言い切ることで退路を断つ。
それが「架空の自信」になるのだとか。
昨年、国体の新種目となったボルダリングの初代王者に輝いた。
「ひと月も前から『優勝する』ってみんなに言っていたので、ホッとした」と笑う。
今年最大の目標はW杯で優勝すること。
堀が競技を始めた時から両親が蓄えてくれていた「クライミング貯金」を活動費に充てる。
支えてくれる人々への感謝の念を胸に、競技にすべてを賭ける。
知力、体力を振り絞り、「壁」に挑み続ける。
(佐々木貢)
平山 ユージ HIRAYAMA YUJI
10代で日本のトップクライマーとなった後、渡仏し、現在に至るまでヨーロッパ クライミング界において
トップの地位を不動のものとして活躍しています。
クライミングスタイルは『世界一美しい』と賞賛されており
ヨーロッパだけではなく『世界のヒラヤマ』として広く知られています。
ワールドカップ制覇も成し遂げており、まさに名実共に世界のトップに君臨するクライマーです。
尾川 智子 OGAWA TOMOKO
23歳からクライミングを始め、現在はボルダリングに集中しているそうです。
2006年 第2回ボルダリングジャパンカップでは女子で堂々の第2位にランクされるトップアスリートです。
☆『
尾川智子の はーとふる ボルダリング』 おがわともこのボルダリングブログ
ご(本人によるブログです)
小山田 大 KOYAMADA DAI
15歳から独学でクライミングを始め、プロになってからは世界でも最高難度のルートを次々に攻略し制覇。
数々の大会で優勝し、2004年、オーストラリアで世界最難課題と言われていた
『The Wheel of Life・V16』」を初登した世界のトップクライマーです。
伊東 秀和 ITO HIDEKAZU
プロ・フリークライマーである伊東秀和さんのオフィシャル・サイト。
クライミング・スクールの紹介、伊東さんが参戦中のワールドカップの戦績
ワールドカップ参戦サポート用Tシャツの宣伝など。
小林 由佳 KOBAYASHI YUKA
7歳でクライミングを始め、10歳で競技会にデビューした世界屈指のクライマー。
13歳で日本最高峰のジャパンツアー第1戦を史上最年少で優勝し
その後4年間、国内無敗の18連勝を達成。
『天才少女』の名を欲しいままにしてきた。
16歳からは世界に照準を合わせ、ワールドカップに参戦。
20歳となった今年は世界一の座を目指している。
先日9月14日に放送された『情熱大陸』では
中国・広東省で開催されたアジア選手権を皮切りに
フランス・シャモニーで行われたワールドカップ
さらに同国、セル・シュバリエで行われた伝統の国際大会まで
その戦いの日々に密着。
20歳の全てを賭けて世界の頂点を目指す小林の挑戦を追う様子が描かれていました。
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